メルウィブ提督の演説*1は、
……聞け、誇り高き海の民よ！
思い起こせ、魂揺さぶる我らの旗を！
この地に建国船「ガラディオン」が漂着してから、七西紀。
と始まる。
ガラディオン号がバイルブランド島に漂着し、そこに定住することにしたことから、リムサ・ロミンサが建国したと言われている。
リムサ・ロミンサでは一般市民でも知っているような話題であり、リムサ・ロミンサは国家元首が「提督」、提督のオフィス「アドミラルブリッジ」があるタワーが「ミズンマスト」でそのエレベータが「クロウズリフト」等、都市国家全体がガラディオン号の伝説を意識した作りとなっている。
また、リムサ・ロミンサがある湾は、全体が「ガラディオン湾(Galadion Bay)」と呼ばれているようで、リムサ・ロミンサの地図にエオルゼア文字で記述がある。