DoT(でぃーおーてぃー/だめーじおーばーたいむ)
一定時間ダメージが発生し続ける効果。
英語表現「Damage over Time」の略語。
身近なところでは、黒衣森でキノコと戦った時に頻繁に喰らう「中毒」をイメージすればよいだろう。DoTという表現は「中毒」より広い概念で、フロストなどの魔法によるものも含む。
日本語表現の「用語」が存在するかは不明。公式サイトでは何の説明もなく「DoT」ないし「Dot」という表現が慣用されている。
オンラインゲームの世界、Ever QuestやWorld of Warcraftで育った欧米圏ゲームプレイヤーには普及している表現のようだが、逆に言えば「それらの文化圏以外で耳にすることはない」用語でもある。
「スリップ(slip)」という表現は、英語話者的に見て「継続的に発生するダメージ」を連想しがたいのは確かで、slip damageという用語が世界を席巻することは考えにくい。
「DoT」という「アメリカ人が好みそうな何でも頭文字で表現して部外者には絶対わからない系」の用語は、日本国内でファイナルファンタジーシリーズを楽しんでいた層、特にFFXIと縁がなかった層にとっては許容しがたい表現とも思われるが、2010/11/05というかなり早い段階で公式サイトで使われている表現である。
→プレイガイド>トピックス>エオルゼアQ&A (2010/11/05)
このページの存在がFFXIVでDoTという表現が定着する決定打となったものと想像される。
英語表現「Damage over Time」の略語。
身近なところでは、黒衣森でキノコと戦った時に頻繁に喰らう「中毒」をイメージすればよいだろう。DoTという表現は「中毒」より広い概念で、フロストなどの魔法によるものも含む。
日本語表現の「用語」が存在するかは不明。公式サイトでは何の説明もなく「DoT」ないし「Dot」という表現が慣用されている。
オンラインゲームの世界、Ever QuestやWorld of Warcraftで育った欧米圏ゲームプレイヤーには普及している表現のようだが、逆に言えば「それらの文化圏以外で耳にすることはない」用語でもある。
参考 編
FFXIでの動きを見る限り、国内では(オフラインの)ファイナルファンタジーシリーズで慣用されていた「スリップダメージ」という表現が一般的だったと思われるが、FFXIの英語版が発売され全言語混成サーバとされ、外国人プレイヤーとの交流が進んだ結果、日本人プレイヤーにもDoTという表現が広まり、中には好んで使う者も出てきているようだ。「スリップ(slip)」という表現は、英語話者的に見て「継続的に発生するダメージ」を連想しがたいのは確かで、slip damageという用語が世界を席巻することは考えにくい。
「DoT」という「アメリカ人が好みそうな何でも頭文字で表現して部外者には絶対わからない系」の用語は、日本国内でファイナルファンタジーシリーズを楽しんでいた層、特にFFXIと縁がなかった層にとっては許容しがたい表現とも思われるが、2010/11/05というかなり早い段階で公式サイトで使われている表現である。
→プレイガイド>トピックス>エオルゼアQ&A (2010/11/05)
このページの存在がFFXIVでDoTという表現が定着する決定打となったものと想像される。