良薬口に苦し/ネタバレ(りょうやくくちににがし/ねたばれ)
バスカロン監視所
シャンベルリオー に依頼品「緋色の虫油」渡した。
この油は農薬に使うという。

シャンベルリオー ら哨兵は国境警備だけでなく、森を維持するための植樹も仕事だという。
しかし、最近はオポオポによる被害がひどく、
植えた樹木をオポオポにかじらせないように、この「緋色の虫油」を若芽に塗るらしい。
油には苦味があるので、油を一舐めしたオポオポは二度と近寄らないそうだ。

シャンベルリオー : ……おいおい、まさか……ウルダハの連中みたいに、
 俺が死臭を消すために油を使うとでも?
シャンベルリオー : 遺体にせよ枯葉にせよ、森に還すのがグリダニア流だ。
 そんなことはしないさ。

考察

ウジェネールによれば、
「緋色の虫油」は ウルダハでは聖油として、死臭を中和するために珍重されるという。

ウルダハでは、アルダネス聖櫃堂が腐敗臭を中和するために遺体に塗る「アルダネスの聖油」というのがある。
この聖油に関連して、サブクエストアマルジャの刃」では
アマルジャ族の従者が武器の錆止めに使用していた薬品が
「アルダネスの聖油」の可能性が高いことが、パパラ により指摘されている。

アマルジャ族が使用している可能性がある「アルダネスの聖油」の入手先は、現状では不明である。
(パパラは、入手先に多少の心当たりがある様子だが、クエスト中では明らかではない。)

この「緋色の虫油」=「アルダネスの聖油」だとした場合、
アマルジャ族の「アルダネスの聖油」の入手先の特定につながるかもしれない。
ただ、シャンベルリオーがアマルジャ族に「緋色の虫油」を供給しているのか否かについて、
情報が限られているので現時点で断定できないと思われる。

関連項目

良薬口に苦し】【サブクエスト(グリダニア編)】【グリダニア】【バスカロン監視所
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