記事編集/FF14用語辞典 ~ ウィンダスの仲間たち版
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スプリガン
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読み方:
モンスターの1種族「スプリガン属」の通称。 また、スプリガン属の一種。 博物学者マルセット氏の言によれば、「真っ黒なガビガビ毛で、ウサギっぽい」。 何がしかの鉱石を抱えており、エンターブレインのムック「エオルゼア通信Vol.1(2011/Summer)」によれば、「石の方が本体で、ウサギっぽい部分は石に操られている」という説があるようだ。 >――「エオルゼア通信Vol.1(2011/Summer)」p56―― 呪具網とされる理由は「彼らは石に操られているに過ぎない」とする古典「百石大鑑」の分類による。 **概要 [#j4ck2g3hqj] 棲息地域などでアクティブ・ノンアクティブなものがいる。 |>|BGCOLOR(#999999):スプリガン|h |分類|無常門 呪具綱 スプリガン属| |>|BGCOLOR(#cc9999):能力| |索敵|?| |弱点属性|?| |>|BGCOLOR(#cccccc):特殊技| |魔法:グラビデ|ヘヴィの効果| |魔法:ドラウン|ドラウンの効果| |魔法:バーン|バーンの効果| |魔法:スロウ|スロウの効果| |魔法:ファイア|ファイアの効果| |>|BGCOLOR(#99cc99):戦利品| |ライトニングシャード x6|???クリスタル x2| |ファイアシャード x3|ウィンドクリスタル x1| |???シャード x3|???クリスタル x1| |>|BGCOLOR(#cccccc):| -主な戦利品:各種鉱石 **NM [#bjt5mprujb] -スピットファイア **生態 [#mkw1l7q8ew] ラノシア、黒衣森、ザナラーンなど幅広い地域に分布している。 ギルドリーヴで討伐対象となるほか、洞窟内などに単独、もしくは少集団で集まって生活しており個体数自体が少なかったがpatch1.19以降、ラノシアでは結構な規模のコロニーを形成し始めたようだ。 グリダニア滞在中の博物学者マルセット氏によれば、石器で火をおこしたり、獲物を捕らえ生活しているという。 また同氏の仮説によれば、彼らは鉱石を食べている。その理由は、スプリガンの歯の形成に鉱石が不可欠であることが見て取れるからである。そして、金属で覆った石切歯を使って、より硬い鉱石へと……だんだん歯を硬化させながら、エサとなる石も変えて、同種間で棲み分けをしている。 しかし、高齢になると、石切歯の抜ける間隔も短くなって……自分で掘るよりも盗みに走る傾向にあるようだ。 **公式イベント「エッグハント」 [#hu6g2zodyk] 2011年春頃に行われた公式イベント「エッグハント」では、人語を解するスプリガンが街中に登場し、重要な役回りを勤めた。 イベントの終盤では鉱石のかわりに巨大な卵を抱えた姿が見られた。 「百石大鑑」の記述に従うなら「彼らはアルコンエッグに操られていた」ということになり、それを作ったジリ・アリアポーとはいったい……などという考察もできようが、あまり深く考えない方が身の為かも知れない。 **参考 [#hd1h51q2ye] スクウェア・エニックス社が展開するアーケードゲーム、ロードオブヴァーミリオン2に「ヤ・シュトラ」と共にゲスト参戦している。 ヤ・シュトラと同様攻撃に偏った性能を持っており、うかつに前に出すよりも後方から攻撃させるのに向いている。 特殊技として、FF14では現在使用しない「古代禁呪」という、範囲内の敵に炎属性のダメージを与える技を持つ。 FF11のエルディーム古墳にもSprigganというモンスターが登場しているが、こちらは似ても似つかないシャドウ族のアンデッドモンスターである。色が黒いこと、怪しく光る目、耳が長いことが共通点と言えないこともない。無生物に操られる生き物、ということではむしろイビルウェポン族に近いと言える。 地球のSprigganはイングランドのコーンウォール地方の妖精。 人間にとってはあまり縁起がよいものではないようだ。 [[Wikipedia:スプリガン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%B3]] **関連項目 [#dahz3uwodg] 【魔物】【マルセットの「スプリガンのひみつ」】【エッグハント】【[[FF11;シャドウ族]]】【[[FF11;イビルウェポン族]]】
文法の詳細は
こちらを参照
してください。