記事編集/FF14用語辞典 ~ ウィンダスの仲間たち版
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ギルドリーヴ
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ギルドリーヴは、冒険者ギルドの発行する仕事の''委任パス''であり、カードのような形状をした魔法的なアイテムである。 またそれに込められた仕事(=''リーヴクエスト'')自体のこともギルドリーヴと呼ばれる。 ギルドリーヴは36時間ごとに更新され、発行される。 更新日時は日本標準時の9時、もしくは21時。一度受注してクリアしたギルドリーヴと同じものは、次回更新時まで再び受注することができない。 #contents *物としてのギルドリーヴ [#y14ddl7jf3] アイテムとしてのギルドリーヴは、冒険者ギルドの発行している仕事の委任パスとしての機能を持っている。 エオルゼアの聖人のエピソードを象徴する絵がステンドクリスタルで描かれており、それが金属フレームに嵌め込まれている。 フレームの上部には「勇肝」「勤勉」「忍耐」といった意味を表す文字が、下部にはギルドリーヴを発行した都市名が書かれている。 オープニングムービーには「アイテムとしてのギルドリーヴ」が重要な要素として登場している。 また、(恐らく)魔法的な力のないレプリカ「ギルドリーヴ ストラップ」は現実世界で商品化されている。 具体的にどういった仕組みであるかは語られていないが、リーヴクエストを開始するとプレートに描かれた絵が人間の大きさ程度まで拡大されてそれを示す。リーヴクエストの開始の際には、PCが何かを投げるようなモーションを取ることから、PC本人はそれがどういったものであるのかを理解しているものと思われる。 *リーヴクエストとしてのギルドリーヴ [#c950max6sl] また、ギルドリーヴとは、上記の委任パスに込められた「リーヴクエスト」と呼ばれるクエストの一種でもある。 ゲーム中、演出としてギルドリーヴのアイテムとしての体裁を意識する機会がないためか、PCの間で「ギルドリーヴ」とほとんどの場合「リーヴクエスト」の意味で使われている可能性が高いだろう。 リーヴクエストは、基本的には都市の有力者やギルドが冒険者ギルドへ仕事の発注を行い、冒険者ギルドがギルドリーヴとしてまとめて冒険者に配るという仕組みとなっているようだ。 「冒険者ギルド」の受付NPCから受領、必要に応じてギルドリーヴで指定された開始点まで移動してリーヴ開始、指定の条件を満たせば完了となる。 **ギルドリーヴの報酬 [#gd9xbrghu0] リーヴクエストを完了すると一定額のギル、アイテム、またはギルドトークンを報酬として受け取れる。 報酬の内容については、ギルドリーヴが発行された時点である程度の幅を持ってランダムに決定されているようだ。 **不要ギルドリーヴの交換による報酬ボーナス [#wgcy6esitm] 以前に得たリージョナルリーヴを、ギルドリーヴ更新後に別のリージョナルリーヴと交換する事でボーナスを得る事ができる。 交換ボーナスは、報酬のギルとギルドトークンに適用され、交換時に確認できる。 種類や発行都市が異なるギルドリーヴと交換する際にはボーナスが2倍になる。 例えば、同じ都市で受注したリーヴを交換するよりも、他の都市で受注しクリアしたリーヴを交換した方が、増加量が増えることになる。 *ギルドリーヴの種類 [#ei92gw67d6] ギルドリーヴには、 -ファイター/ソーサラー/ギャザラー向けの「リージョナルリーヴ」 -リージョナルリーヴの査定機関から出される「ファクションリーヴ」 -クラフター向けの「ローカルリーヴ」 の3種類が存在する。 リージョナルリーヴとファクションリーヴを合わせて8つ、ローカルリーヴを8つ、合わせて16個まで受ける事ができる。 受領ギルドリーヴの数は、全都市国家共通であり都市国家ごとにではないので注意が必要である。 //前回更新時に受注したものをこなした後で交換可能なため、前回更新分のリーヴを取り置きしておけば、最大32回のリーヴを一度にクリアする事も可能である。 // ↑これ、今も当てはまる? **リージョナルリーヴ [#vq61ha362g] リージョナルリーヴは -ファイター/ソーサラー向けの、戦闘を伴う「傭兵稼業」 -ギャザラー用の、基本的に戦闘を伴わない「採集稼業」 の2つに分類される。 リージョナルリーヴの開始点は常に発行都市所属のキャンプ、またはエーテリアルノードとなっているようだ。 リージョナルリーヴは~10ランク向け、~20ランク向けというように、10毎のランク向けに区分されている。 傭兵稼業はR3で10~向けのリーヴが受注出来る様になり、以降13、23…で、上位リーヴが出現するようになる。採取稼業の方はR5で10~向けのリーヴが受注出来る様になり、以降15、25…で、上位リーヴが出現するようになる。 ランク15以上推奨のリーヴでは、ギルドトークンが報酬となる可能性がある。ギルドトークンが報酬となるかどうかは発行の際に決定され、ギルドリーヴに明記されるため、受領する側が選ぶ事ができる。 **ローカルリーヴ [#iu5oa4rrmc] ローカルリーヴはクラフター専用のギルドリーヴ。 クラス毎(木工師、鍛冶師、甲冑師、彫金師、革細工師、裁縫師、錬金術師、調理師)分類されているが、最大受注数は全部で8枚までである。 ローカルリーヴの推奨ランクは1~、20~、40~の3段階となっている。 ローカルリーヴの目的は、ギルドリーヴに書かれている「任務略述」に拠れば全て「指定物製作」となっているが、実際には製作と納品で1セットであり、納品の方が手間であるケースもままある。 製作に必要な素材は、納品要求数+2回分のものが全て支給される。 原則的には、 -納品先がキャンプであるものの場合、素材はギルドリーヴと共に入手 -納品先が街中のものは、素材は納品相手本人から入手 となっている。「初級クフター向けの仕事」のようにキャンプで素材を受け取るものもある。 ローカルリーヴでの製作は、HQなどができないかわりに、毎回の製作物の品質がポイントとして記録されていく。このポイントが高いと納品時にボーナスがある。傾向としては、「毎回品質100以上」が目安となっているようだ。 納品時のボーナスには、アイテムのほか、対応するギルドのギルドトークンも含まれる。 素材数は明示されないもののクエストアイテム扱いでありほかに流用したり、逆に手持ち素材を流用して製作失敗を補ったりする事はできない。 ローカルリーヴは成功した場合も、失敗した場合も一覧から消え、リージョナルリーヴのように次回受注時に交換する、というような事は出来ない。 リージョナルリーヴとは異なり、ローカルリーヴのギルドリーヴにはギルドトークンが報酬として明記されることはない。 ランク15以上推奨のローカルリーヴでは、納品時の追加ボーナスとしてギルドトークンが報酬となる可能性があり、貴重な入手手段となっている。 **ファクションリーヴ [#ialuj350ad] ファクションリーヴは、特殊なギルドリーヴで、受領するためには「ファクションポイント」を使用する必要がある。ポイントが一定数以上ないとそもそも選択する事ができない。 リージョナルリーヴには査定組織という項目があり、リージョナルリーヴの達成時に対応する査定組織のファクションポイントがカウントされる。 内容や対象は多様であり討伐系のものが多いが、街中で走り回るだけで完了するものもある。 報酬はギルやギルドトークンのほか、他では手に入らない装備品が得られる事もある。 **過去の情報 [#tv43g9pv0c] 採取稼業の20~以降のリーヴは受注出来る都市国家が以下の通りに限定されていた。 この限定条件は2010年11月下旬のバージョンアップで解除された。 |ランク|クラス|都市|h |20~|採掘|リムサ・ロミンサ| |~|園芸|ウルダハ| |~|漁師|グリダニア| |30~|採掘|ウルダハ| |~|園芸|グリダニア| |~|漁師|リムサ・ロミンサ| |40~|採掘|グリダニア| |~|園芸|リムサ・ロミンサ| |~|漁師|ウルダハ| *関連項目 [#icij3mxswt] 【冒険者ギルド】【リージョナルリーヴ】【ローカルリーヴ】【ファクションリーヴ】【[[ギルドリーヴ ストラップ]]】
文法の詳細は
こちらを参照
してください。