ヘンプ(へんぷ/hemp)
モコ草から採れる繊維。

ヘンプ」と名の付くアイテムは多いが、「ヘンプ」というアイテムは存在しない。

素材名としては、ヘンプの糸は「草糸」、ヘンプの布は「草布」と呼ばれる。
弓の弦となる材料は「ストリング(ヘンプ)」。

装備品になると、ヘンプという名前が省略されるものが多い。
例えば無染色コットン(綿布)で作ったローブは「コットンローブ」と呼ばれるが、無染色ヘンプ(草布)で作ったローブは「ヘンプローブ」ではなく、アイテム名は「ローブ」である。

参考

ヘンプ(hemp)とは、いわゆる「麻(アサ)」に相当するもの。ロシア民謡「一週間」で日曜日に買って来るアサである。

亜麻などと区別するために「大麻」等とも呼称されるようだが、エオルゼアモコ草から麻酔薬が抽出できるかは定かでない。現実では、繊維の文脈では英語名の「ヘンプ(hemp)」という呼び方が広まっているとされている。
→麻 (繊維)

関連項目

【コットン】