いたずらの輪舞曲/ネタバレ(いたずらのろんど/ねたばれ)
~カーラインカフェにて~
冒険者はカーラインカフェに着いた。
シルビトは、ニコリオーのいたずらでビックリしてしまったことに落ち込んでいる様子だった。
あの「まばたく目玉」を少年に渡したのは自分であると冒険者が告げるとシルビトは怒りを露わにしたが、すぐに落ち着きを取り戻した。
どうやら、シルビト自身もニコリオーに頼まれて「ウルフの心臓」を渡したようだ。それを使って他の冒険者を驚かせる悪戯に使われることを危惧しているらしい。
そのとき、彼はニコリオーに一泡吹かせる案を思いついたようだ。
彼の案は以下の通り。
○設定
シルビトは悪戯のショックで「鬼」になり、ニコリオーに復讐しようと森をさまよっている。
○目的
怖がっているニコリオーにお守りを渡し、改心させる。
○方法
怖がらせるモノに「まがまがしい首飾り」を使う。
お守りに「シーダーマリオネット」を使う。
首飾りは冒険者が、マリオネットはシルビトが入手してくる。
~ムントゥイ貯蔵庫にて~
冒険者はムントゥイ貯蔵庫(X5-Y3)に出現するワンダリングワイトを退治し、「まがまがしい首飾り」を3つ入手した。
~どんぐり遊園にて~
冒険者はニコリオーの元に戻った。
シルビトの様子を報告しにいくという建前である。
冒険者は、シルビトの様子を報告した。
ニコリオーは半信半疑のようだ。なんとか作戦を成功させねば。
冒険者は「まがまがしい首飾り」をニコリオーの肩にこっそり置いた!
冒険者は、ニコリオーの肩を指差した。
ニコリオーは「まがまがしい首飾り」を見つけて・・・
冒険者は、すかさず「シーダーマリオネット」を渡した。
彼は改心したようだ。
ニコリオーは、ウルフの心臓を差し出した!
彼は改心してなかったようだ。
冒険者はカーラインカフェに着いた。
シルビトは、ニコリオーのいたずらでビックリしてしまったことに落ち込んでいる様子だった。
あの「まばたく目玉」を少年に渡したのは自分であると冒険者が告げるとシルビトは怒りを露わにしたが、すぐに落ち着きを取り戻した。
どうやら、シルビト自身もニコリオーに頼まれて「ウルフの心臓」を渡したようだ。それを使って他の冒険者を驚かせる悪戯に使われることを危惧しているらしい。
そのとき、彼はニコリオーに一泡吹かせる案を思いついたようだ。
彼の案は以下の通り。
○設定
シルビトは悪戯のショックで「鬼」になり、ニコリオーに復讐しようと森をさまよっている。
○目的
怖がっているニコリオーにお守りを渡し、改心させる。
○方法
怖がらせるモノに「まがまがしい首飾り」を使う。
お守りに「シーダーマリオネット」を使う。
首飾りは冒険者が、マリオネットはシルビトが入手してくる。
~ムントゥイ貯蔵庫にて~
冒険者はムントゥイ貯蔵庫(X5-Y3)に出現するワンダリングワイトを退治し、「まがまがしい首飾り」を3つ入手した。
~どんぐり遊園にて~
冒険者はニコリオーの元に戻った。
シルビトの様子を報告しにいくという建前である。
ニコリオー : たおれちゃったぼーけんしゃの様子は、どうだった?
冒険者は、シルビトの様子を報告した。
ニコリオー : えっ、ショックがひどすぎて「鬼」になっちゃったって?
まっさかぁ。そんなんで「鬼」になんて、なるわけないよ。
ニコリオーは半信半疑のようだ。なんとか作戦を成功させねば。
冒険者は「まがまがしい首飾り」をニコリオーの肩にこっそり置いた!
ニコリオー : ええっ、ぼくに仕返ししようと、さまよってるって?
だから、そんなことあるわけ……ん? なんかぼくについてる?
冒険者は、ニコリオーの肩を指差した。
ニコリオーは「まがまがしい首飾り」を見つけて・・・
ニコリオー : うわあぁ、やめてやめて! ごめんなさい!
もうしないから、ぼくをゆるして!ぼーけんしゃ、たすけてよー!!
冒険者は、すかさず「シーダーマリオネット」を渡した。
ニコリオー : ……え? おまもり? ぼくにくれるの?この像……
「シーダーマリオネット」が、ぼくのかわりに「鬼」の仕返しをうけてくれる……?
ニコリオー : ありがとう、ぼーけんしゃ!ぼく、おねえさんのこともだましたのに!
ほんとに、このあいだはごめんなさい!
ニコリオー : ぼく、もういたずらは、ぜったいにしないよ。
こんどから、おとなのいうこともちゃんときく。
彼は改心したようだ。
ニコリオー : あっ、そうだ。でもさ、おねえさんも、
いたずらにきょうりょくしたから「鬼」にねらわれちゃうかもしれないよ?
ニコリオー : ぼくも、冒険者さんに特別なおまもりをあげるね。
ニコリオーは、ウルフの心臓を差し出した!
ニコリオー : さっきはちょっと、おどろいちゃったけど!
ぼーけんしゃのかんがえてることなんて、ぜんぶお見通しだよ!
ニコリオー : このあいだ、はこばれてったぼーけんしゃと
いっしょにけいかくしたんだろうけど、これじゃあねぇ~。
ぼくをだまそうなんて、100ねんはやいよ~。
彼は改心してなかったようだ。