角尊(つのみこと/Padjali?)
グリダニア黒衣森で見られる、頭に角のある子供の姿をした人々。「有角の神童」と表現される。
精霊の加護を受けた者、であり、永遠に大人になることはないと言われている。
森に住み、森の精霊と対話し、幻術士として活動しているようだ。

街中で普通に見かける機会はないが、四六時中森にいるわけではなく、街に訪れたり市民と言葉を交わす機会はそれなりにあるようで、市民からは尊敬と親しみを持たれているようだ。
グリダニアのメインクエストでは頻繁にその名前を耳にし、時には共闘することとなる。

角尊の出生

グリダニアでは……稀に生まれる」と表現されていることから、どこからともなく現れたり木の洞から見つかったりするのではなく、一般の子供と同様に生まれてくるものと思われる。また、「センナ家角尊を多くの輩出している」と言われていることから考えると、全くランダムに発生するわけではなく、出生には血縁その他外的要因が影響を与えているのではないかと想像される。

  • 身体的特徴を以て角尊とされるのか、幻術士、巫女的な素養を以て角尊とされるのか
  • 角尊としてどのような環境で成長していくのか

など、不明点も多い。

角尊の外見

角がある点が目を引くが、それ以外の身体的特徴としては、姿を見る機会が多い「オ・アパ・ペシ」、「エ・スミ・ヤン」の2名については、

  • ヒューランとは異なる、「尖った耳」を持っていること
  • ララフェルよりは遥かに背が高いこと
  • 比較的色白であること

等が共通点として見て取れる。

角尊の名前

名前は、傾向として「○○・△(・□□)」となっており、「○○・△」は必ず一つのまとまりとして呼ばれるようだ。
カヌ・エ・センナのセンナがグリダニアの名門「センナ家」を指していることからすると、(・□□)の部分は家を表しているものと想像できる。
性別が判明しているカヌ・エ・センナオ・アパ・ペシエ・スミ・ヤンの3名から類推すると、○○・△は女性、○・△△は男性という規則があるとの仮説も立てられるだろう。

英語表記

確定できないが、グランドカンパニー特設ページの英語ページに登場する'Padjali'という単語が角尊に相当すると想像でき、英語版フォーラムなどに見られる'Padjal'が単数形ではないかと思われる。
検証にはグリダニアメインクエストを英語で注意深く進める必要があるかも知れない。

関連項目

カヌ・エ・センナ】【ア・ルン】【ラヤ・オ】【オ・アパ・ペシ】【エ・スミ・ヤン