ダラガブ(だらがぶ/Dalamud)
第六星暦1572年頃から、いつの間にか大月の軌道を離れて南の空に張り付き、その大きさを増して、patch1.22頃にはついには大月よりも大きく見えるに至り、世界を赤く照らすようになった。
最終的にはエオルゼアに大接近し、隕石状の小片を降り注がせた後、崩壊した。

崩壊については、新生前の段階では、ムービーで見られる映像だけであり憶測が含まれるが、崩壊の際ダラガブから「バハムート」らしき強大な魔物が出現して大破壊をもたらしており、「ダラガブはバハムートを封印するために作られたものだった」との解釈もある。バハムートの再封印を思わせるシーンもあり、新生の世界でバハムートとダラガブがどのような状態になっているのかは不明である。
崩壊については、新生前の段階では、ムービーで見られる映像だけであり憶測が含まれるが、崩壊の際ダラガブから「バハムート」らしき強大な魔物が出現して大破壊をもたらしており、「ダラガブはバハムートを封印するために作られたものだった」との解釈もある。バハムートの再封印(の失敗)を思わせるシーンもあり、新生の世界でバハムートとダラガブがどのような状態になっているのかは不明である。

なお、「大月」の方についてはゲーム内で得られる情報が少なく、よくわかっていない。
いわゆる地球の月のように思っていてもよいようだ。
クエストにおいてラノシアのハムレットのワイン職人は「ワインの仕込みはダラガブの輝きが強い時期がよい」と主張していたが、それが年間のスケールで見た季節的な物であるのか、月齢や潮位といった月間単位の物であるのか、大気の澄み具合と言った気候的要素、あるいはもっと別な要因、また、迷信やジンクスといったものだったのかは不明である。
ザナラーンの熱波やラノシアの地震が蛮神と共に語られていたこともあり、あながち根も葉もない話と一蹴できるものではないのかも知れない。
**参考 [#tsuj7e6s0f]
ダラガブが物語で初めて取り上げられたのは「[[ハンターズムーン/双月の噂>http://lodestone.finalfantasyxiv.com/pl/topics/detail?id=4795b7b609bbabd49a13c9e658e6466e51e4d2fa]]」であると思われるが、当時のイラストでも小さな丸い月らしきもののシルエットには小突起が描かれ、「人工天体」を連想させるものとなっていた。
ダラガブがイベントで初めて取り上げられたのは「[[ハンターズムーン/双月の噂>http://lodestone.finalfantasyxiv.com/pl/topics/detail?id=4795b7b609bbabd49a13c9e658e6466e51e4d2fa]]」であると思われるが、当時のイラストでも小さな丸い月らしきもののシルエットには小突起が描かれ、「人工天体」を連想させるものとなっていた。

英語表記は「Dalamud」。明らかに音が違う点は興味深い。
**関連項目 [#er2r0iccpj]