ステータス
DPS(でぃーぴーえす/だめーじぱーせこんど/damage per second)
DPSとは「Damage Per Second」の略で「1秒あたりのダメージ」を意味する。
FF14におけるDPSは主に以下の2つの意味で用いられる。
FF14におけるDPSは主に以下のいずれかの意味で用いられる。

-ロールの分類の一つ
-武器のステータスの一つ
-戦闘における統計データ

**ロールの分類としてのDPS [#pjuhhtpykr]
クラス・ジョブの分類において敵へダメージを稼ぐ、いわゆる「アタッカー」と呼ばれる役割である。
敵にダメージを与える花形職であり、クラス・ジョブの中で最も数が多い。その分、コンテンツファインダーでのマッチングは他のロールに比べ時間がかかることが多い。
DPSは竜騎士・モンクのような「近接DPS」と、吟遊詩人・黒魔道士のような「遠隔DPS」に分類される。コンテンツファインダーでは基本的には近接DPSと遠隔DPSの両方が組み込まれるようにマッチングされる。

**武器のステータスとしてのDPS [#fh10zjddk5]
武器のステータスとしてのDPSは、武器の「D値」を「攻撃間隔」で割った値で示される。
例えばグラディウス(D値10、攻撃間隔2.5)のDPSは4.00となる。
戦闘中に与えたダメージの総量を、戦闘に要した時間(秒)で割った値。
主にrep等のログ集計ツールにて算出される。
アタッカー職のわかりやすい評価基準である一方、戦闘には被ダメージや支援行動の量など与ダメージだけでは測れない要素もあるため、過信・偏重は禁物である。

**その他 [#un3q3bxxj8]
一般的な作品におけるDPSは、PCがmobから「受ける」ダメージのことを指しており、FF14のそれとは若干違うということを念頭に置くべきである。

**関連項目 [#c4iskr6tbj]
【DoT】【rep】