クラス/アクションアビリティ
オーバーパワー(おーばーぱわー)
斧術士のアクション。
習得レベル30。ファイター専用。
リキャストタイム5秒。消費TP250。
習得レベル12。ファイター専用。
リキャストタイム2.5秒。消費TP100。威力120。距離8m、範囲8m。

>対象に向かって前方範囲攻撃。 発動条件:受け流し発動直後
>対象に向かって前方扇範囲攻撃。
追加効果:敵視アップ

「受け流し発動直後」と条件はあるもののTP250で範囲攻撃ができるのは圧倒的なコストパフォーマンスである。巻き込みが不利益になる状況では使いにくいが、特に理由がなければ「条件を満たしたら即発動」と考えていても良いだろう。
同じ発動条件のフラクチャーはTP500、リキャスト40秒の単体対象であるが、追加効果に期待して併用していく意味がある。戦闘状況にもよるが、一回の受け流しでオーバーパワーとフラクチャーの両方を発動することも可能である。
斧術士の多数の敵を維持する為の基本であり最強の手段でもあるアクション。
敵をかき集める必要のあるIDで戦士が重宝される最大の理由がコレである。

他クラスでも使用することのできる貴重な範囲攻撃技だが、他クラスでは斧術士ほど受け流しが多く発生するわけでもない。とは言え、多くの魔物と戦う状況なら、それだけ受け流しの発生頻度も上がるわけで、オーバーパワーを入れておいて損はないだろう。
回避重視にした格闘士では、回避判定が受け流しより先に優先されるため撃てるチャンス限られてくる点には注意。
ただし、剣術士のフラッシュと違い多大なダメージが発生する為寝かしつけた敵を起こしてしまうので使用タイミングは十分に気をつける必要がある。((寝かしつけるのはオーバーパワーを撃ち終わってからにして欲しいと事前に打ち合わせをしておくか、若しくは、ヒーラーのヘイト承知で最早寝かす事を捨てるか・・・だが。))
また、対象に向かって扇形範囲のアクションで有る為向きによっては有効に機能しない場合がある。敵をかき集める際には自分の立ち位置と敵の位置を充分把握した上で使用しよう。

フォーサイトを併用すれば実用上一発分の発動は期待できる。受け流しが必ず発生する保証はないが、他クラスで運用するなら両方入れておきたい所。
**参考 [#p9h1x4n8xg]
サービス開始当初の斧術士はごく低レベルで範囲攻撃を習得し、範囲攻撃は斧術の代名詞的なものだった。
patch1.20で各クラスのアクションが一新され、低レベルで使える範囲攻撃は無くなった。オーバーパワーは、新しい斧術士が始めて覚える範囲攻撃である。
因みに対象に向かって扇形範囲とあるが、実は自分周囲にも結構な当たり判定が発生する(隣接していると背後にも当たる事がある)。

尚、敵視アップ効果は5倍と言われている。((与えたダメージの5倍分の敵視を稼げる計算となる。))

**行動適性 [#z9a6mqowy8]
斧,戦
**関連項目 [#n0psuf7cg2]
【アクション】【ファイター】【斧術士】【斧術】+【アクション】【ファイター】【斧術士】