エーテル(えーてる)
エオルゼアの特殊性はクリスタルにあると言われている。

幻術士は自分の周りにあるエーテルに形を与えることで魔法を紡ぎ、呪術士は、自分の奥深くにあるエーテルを引き出して行使するとされている。
幻術士の魔法が対象の周囲へ、呪術士の魔法が自身から一方向へ効果範囲を持つのは、こういった原理の違いに拠ると考えるのが自然かも知れない。
幻術士の魔法が対象の周囲へ作用し、呪術士の魔法が自身から一方向へ効果範囲を持つと共に自身を削るのは、こういった原理の違いに拠ると考えるのが自然かも知れない。
もうひとつ違った原理の魔法があるとするならば、対象の内にあるエーテルに作用するという方向かも知れない。

現実世界においてエーテル(aether)とは光の伝達物質として想定された概念。必ずしも魔術的な概念ではない物理学用語であるが現在ではその存在は否定されている。