種族・性別
蛮族(ばんぞく/the beast tribes)

エオルゼアの都市で見かける主要民族と異なる、人間型の民族を指す通称。
本来的には「異民族」に近い意味だが、蔑称としてのニュアンスが強い。

|放浪の民|ゴブリン族|エオルゼア全域|蛮族とは呼ばれていない?|
|遠方の民|ガレアン族|ガレマール帝国|蛮族とは呼ばれない/むしろ呼ぶ方|

「蛮族」という言葉の扱いについては、それなりのランクの冒険者であれば既知の話題であったと思われるが、2011/08/19発行のウルダハの経済情報誌「ミスリルアイ」に、
「蛮族」という言葉の扱いについてはメインクエストでエピソードとして取り上げられるためそれなりのランクの冒険者であれば既知の話題であったと思われるが、2011/08/19発行のウルダハの経済情報誌「ミスリルアイ」に、
>近年、獣人の一部を「蛮族」と呼ぶ風潮が広がりを見せている。
帝国が蛮神を呼び降ろした民を「蛮族」と認定し、徹底的な弾圧を加えていることが広く知れ渡ったためだ。

といった記事が掲載された。同記事を読む限り、少なくとも「砂蠍衆(あるいはウルダハの法律を司るナル・ザル教団)の法的解釈ではシルフ族とゴブリン族は蛮族扱い」であると考えられるが、「獣人の一部」という表現も範囲が微妙であり「獣人であって蛮族でない者とは何か」という疑問が残る。
といった記事が掲載され、そのニュアンスが広く周知された。同記事を読む限り、少なくとも「砂蠍衆(あるいはウルダハの法律を司るナル・ザル教団)の法的解釈ではシルフ族とゴブリン族は蛮族扱い」であると考えられるが、「獣人の一部」という表現も範囲が微妙であり「獣人であって蛮族でない者とは何か」という疑問が残る。
また、獣人は英語でbeastman、蛮族をbeast tribeであることも考え合わせると、どこまでが蛮族かというその線引きはさらに微妙なものになってくる。
**蛮族と都市国家の関係 [#et5o2c5don]
リムサ・ロミンサ、ウルダハ、グリダニアといった都市では基本的に民族差、部族差に寛容であるが、蛮族をこれらの都市で見かける機会はほとんどない。