五紀歴(ごきれき)

>『五紀歴』序文と5篇の章より成る古書のようだ。

ゲーム内ではその一部を読むことができ、読むことができる内容を見る限り、その内容はエオルゼアの暦についてである。
ゲーム内ではその一部を読むことができ、読むことができる内容を見る限り、その内容は「エオルゼアの暦法」についてである。
「……」で終わる序文や各章の後半を含め、このブ厚い本の読むことのできない部分に何が書かれているのかは謎である。

伝え聞く英語版の記述においては、5章「神歴」の章の「第六星暦の前の時代第六霊災は[[大洪水の時代]]であった」という話題と共に、「神歴の6つの時代は元素の順に訪れた」と読める記述がある。素直に読むと神歴の1回目から5回目までは水以外の各属性が連想されるものであったのではないかとの想像ができるだろう。ミコッテがエオルゼアに渡ってきたとされる「[[大氷雪時代]]」も、そういった時代を指しているのかも知れない。
英語版の記述においては、5章「神歴」の章の「第六星暦の前の時代第六霊災は[[大洪水の時代]]であった」という話題と共に、「神歴の6つの時代は元素の順に訪れた((Since the peace among the Twelve was broken and life was created to wage thire wars, six cycles of the Eras have come to pass in keeping with the elemental order. The Sixth Umbral Era belonged to the waters, as heavy rains fell and the seas rose high, submerging and cleansing all in a great deluge.))」と読める記述がある。素直に読むと神歴の1回目から5回目までは水以外の各属性が連想されるものであったのではないかとの想像ができるだろう。ミコッテがエオルゼアに渡ってきたとされる「[[大氷雪時代]]」も、そういった時代を指しているのかも知れない。
属性の関係からすれば、水の前は氷、即ち第五霊災こそが大氷雪時代だったとの想像も可能かもしれない。

**五紀?誤記? [#kp4h75yukq]
ゲーム中に読むことのできる短い本文の中でも、所々「暦」と「歴」の混同が見られる(序文の説明と実際の章名等)ため、書名がゲーム中の記述どおり「五紀歴」で合っているのか、正しくは「(中国で極短期間使用されたとされる暦法と同名の)五紀暦」であるのかは不明である。