巴術士ギルド(はじゅつしぎるど?)

PCが巴術士となることができない現状では、他のギルドと同様の機能は利用できないが、受付に配置された人員数や置かれた書物「五紀歴」、「六属創世記」等、確かにソーサラー系ギルドの体裁を保っているであろうことがわかる。また、地下の「危険物処理場」にいるララフェル「デラド・マダラド」の動きが他のソーサラーの詠唱モーションと同一であることもソーサラー系であることを想起させる。

巴術士がどういったものであるのかはここに集まるNPC達から聞くことができるものの、もう一つ要領を得ない。巴術は税関業務において恐らくは他の技術より有効で、
**関連項目 [#zk0a1oo94n]

【リムサ・ロミンサ】【メルヴァン税関公社】【幻術士ギルド】【呪術士ギルド】【巴術士】【巴術】
-荷物の内部を調べること
-危険物に対しては破壊的な処理を行なうこと

の2点で特に役に立っているようだ。

**巴術士ギルドの流行 [#gohn60f89c]

巴術士となるために必要となるであろう装備品は、槍に似た形状で刃のあるところに双頭のコブラを思わせる形状の、板金加工された壷状のものがついている独特のもの。これが入手できれば今すぐにでも巴術士になることができるのかも知れない。

ギルドメンバーと思われるNPCの装備品は、現状では例外なく無染色と思われる白っぽい布製のローブ、ダルマティカ系で統一されているようだ。

ギルドメンバーと思われるNPCのほとんどが眼鏡装備である。
全世界でも屈指と思われる脅威の眼鏡率を誇るが、これが巴術に必要な、例えば税関業務に必要なデスクワークないし読書のための視力矯正であるのか、破壊的業務に伴う粉塵、閃光対策であるのか、はたまたギルドマスターの趣味であるのかは不明である。