システム
Approach(あぷろーち/Approach)

具体的には、採掘では「ピックを打ち込む強さ」、伐採では「ハチェットの刃を打ち込む角度」、釣りでは「竿の動かし方」が表現されており、インターフェイスとなる「Approachウィンドウ」の表示はそれぞれ異なる。
|作業|Approachウィンドウ|表現しているもの|h
//|BGCOLOR(#cccccc):|||c
|採掘|掘る|ピックを打ち込む強さ|
|伐採|切る|ハチェットの刃を打ち込む角度|
|釣り|釣る|竿の動かし方|

Approachウィンドウは開くと同時にカーソルが動き出し、カーソルは一定範囲で往復を続ける。
タイミングを見てこのカーソルと止め、正解の位置に近ければ採集が成功、もしくは採集の成功に近づく。
採集対象となるアイテムやギャザラー本人の能力によって、必要となる正解の回数は異なる。
タイミングを見てこのカーソルを止め、正解の位置に近ければ「ヒット」となる。この「ヒット」を繰り返すことで、採集が成功となる。
ヒット1回で採集成功となる場合も多いが、採集エリアのGradeやアイテム、ギャザラー本人の能力によって、必要となる正解の回数は異なるようだ。

カーソルを止めるたびにApproachウィンドウの下にある「Remainderゲージ」が減少し、これが0になると採集は失敗する。

Aimの場合と違って、Approachの正解の位置はアイテムによって固定ではないが、採集者の能力が充分であれば正解の位置が固定されやすいと言われている。
公式には、採集者の能力が充分であれば、対象アイテムに応じた正解の位置は固定される、とされている。具体的には、
-PCの特技ランク
-VIT(採掘師)/STR(園芸師)/DEX(漁師)の値
-つけている餌やルアー

の3点が条件を満たしていれば良いとされている(参考:[[1.17パッチノート>http://forum.square-enix.com/ffxiv/threads/7027-patch1.17]][dev1039])。一方で、「ステータスによって相当安定するものの、一定の低確率で別な場所でヒットする場合がある」といった声も聞かれる。
**参考 [#etkk2c7zof]
Approachとは英語で「接近」ないし「接近する」といった意味である。公式の発音表記はないものと思われるが、日本語で「アプローチ」はカタカナ語として定着していると思われるのでそれで問題ないだろう。

フォーラムのスレッド「1.19後の強化魔法威力について」において、Community RepのTriairy氏のコメント[[「各ステータスの影響について:追加」>http://forum.square-enix.com/ffxiv/threads/28143?p=414214#post414214]]」中でApproachフェイズに関連した言及があり、

>STR:伐採Approachフェイズにて、各アイテムに対する適正な角度が判断しやすくなる。
VIT:採掘Approachフェイズにて、各アイテムに対する適正な力加減が判断しやすくなる。
DEX:釣りApproachフェイズにて、各アイテムに対する適正な竿動作が判断しやすくなる。

といった表現が使われている。公式な「用語」としてよいかは判断に迷うが、「伐採Approach=角度」、「採掘Approach=力加減」、「釣りApproach=竿動作」という表現はApproachフェイズを語る上で参考となるだろう。
**関連項目 [#f6j3w4nohm]
【採集】【採掘】【伐採】【釣り】【Aim】【Remainder】