神勇隊(しんゆうたい/the Gods' Quiver)
本部はグリダニア南東部にある「神勇隊指令砦」。弓術士ギルドを兼ねる。グリダニアの冒険者には「マイセンタのそばの建物」と言った方が通りがいいかも知れない。

国防を担うとされ、市民に近い仕事をしている治安組織である鬼哭隊と比較するとその姿を見かける機会は多くないようだ。
**神の名 [#j5d168zfs0]
組織名に「神」の名が冠せられている事が示すように、神勇隊は、グリダニアでは神の意思と同一視される「精霊や森の意思の遂行者」という立場を明確にしているようで、「森の意思に反した」という理由で市民を森から追放することもあるようだ((クエスト『森に仇なす者』))。
「精霊を畏れつつも市民のためには精霊の怒りを買うことも辞さない」と公言する鬼哭隊とは対照的である。
一方で、鬼哭隊の標準装備である仮面は「精霊に対し匿名で反抗するという意思の現われである」と言われているが、リュウィン神勇隊隊長など、神勇隊にも仮面の付いた装備を好む者もいるようであり、各組織、各個人の本音と建前はしっかり見極めていくべきなのかも知れない。
**神勇隊の装備 [#qg04gg6wkw]
グリダニア周辺で、ハンティングハット、ハンティングチュニック系の軽装備の弓兵を見かけたら神勇隊の隊員である可能性が高い。
また、近接戦闘時用に格闘武器の導入が検討されており、ローカルリーヴに各種格闘武器の生産依頼が発行されることがある。