システム
レイドダンジョン(れいどだんじょん/instanced raid areas?)
パッチ1.18で導入予定のバトルコンテンツの形態。
「レイドダンジョン」は、パッチ1.18で導入予定のバトルコンテンツ「インスタンスレイド」の、開発段階での呼称。

-パーティ人数固定
-インスタンスエリア
-バトル系クラス向けのコンテンツ
-パッチ1.18の段階では「トトラクの千獄(ランク25以上用)」と「ゼーメル要塞(ランク45以上用)」の2つ
-ダンジョン内の宝箱や、魔物の討伐によって報酬が得られる。
第13回 FFXIVプロデューサーレター (2011/07/08)において、
名称が「レイドダンジョン」から「インスタンスレイド」
に改められた。
''レイドダンジョンという呼称は今後は使用されることはない''
と考えられる。

といった情報が公開されている。
**英語表記 [#x115rjc9ug]
内容については「インスタンスレイド」項を参照。

本項は「レイドダンジョン」という呼称が使われていた時期(-2011/07/07)に関する記事である。
// TODO:気力とアーカイブが確保できたらまとめる。
**「レイドダンジョン」の英語表記 [#i7ir83yy3e]
レイド(raid)とは急襲、襲撃といった意味の英語。
ダンジョン(dungeon)は厳密には「城砦の地下監獄」を指すと考えられるが、RPGにおいては、コンピュータRPGが登場する以前から「モンスターがひしめく、ある程度壁などで通路が限定された冒険の舞台」といったかなり広い意味で慣用されている表現である。

-既存のオンラインゲームの'raid'と名の付くコンテンツのイメージが定着しているプレイヤー(及び日英翻訳者)の抵抗感が強い

といった理由が考えられるが、その辺りは英語に堪能な人の見解を仰ぎたい。
ドイツ語では普通(?)に「Die Raid-Dungeons」という表現が名詞句として使われてるようだ。
ドイツ語では普通(?)に「Die Raid-Dungeons」という表現が名詞句として使われていたようだ。
**レイドダンジョンの位置づけ [#rcr1c8kupm]
**参考 [#bm000xlx0a]
FFXIVにおいて、レイドダンジョンという言葉は「インスタンス化して、誰にも邪魔されない環境で、8人で徹底的に攻略してくださいという内容」のコンテンツ、と説明されている。
[[フォーラム:レイドダンジョンと呼ぶのは止めませんか?>http://forum.square-enix.com/ffxiv/threads/14069]]ではレイドダンジョンという呼称についての議論がある。
8人というのは誇張であり、話の中で出てきた「他のゲームにあったり、FFXIVでも将来ある『かも』知れない、より大規模なコンテンツ」と区別しての表現と思われる。詳しくは下記インタビュー参照。
同様に、[[フォーラム:Dear YoshiP, please stop misusing the word "raid".>http://forum.square-enix.com/ffxiv/threads/14711]]では、英語話者の立場で既存のゲームでのraidとのギャップに関する議論からraidという単語の意味まで議論されている。'raid'という表現自体については、必ずしも否定的な意見ばかりではない。"raid dungeon"というフレーズについては、英語圏では公式には使われていなかったためかこちらのスレッドでは話題に上っていないようだ。

**関連項目 [#pf62yrufn8]
-4Gamer.netのインタビュー(2011/05/27日収録,2011/06/25公開の記事) - [[「FINAL FANTASY XIV」はどうなるのか? 開発チームの刷新から半年が経った今,これからの展開をプロデューサーとバトルプランナーに聞いてみた>http://www.4gamer.net/games/092/G009287/20110621030/]]
【インスタンスレイド】-**関連項目 [#my2joyyvgz]
【トトラクの千獄】【ゼーメル要塞】【インスタンス】