NPC/グリダニア
カヌ・エ・センナ(かぬ・え・せんな/Kan-E-Senna)
グリダニアのグランドカンパニー「双蛇党」の代表者。

>Lodestone特設ページより
不屈の巫女 カヌ・エ・センナ
「時に柳のように 時に樫のように 今は耐えるのです

>モットーは「赤心の前に道は開ける」。銘木の枝「クラウストルム」を愛杖とする。

グリダニアのグランドカンパニー「双蛇党」の代表者と考えられる。

名門センナ家の長女。国是を占う3人の大神官のひとりにして、国権の最高機関「精霊評議会」の議長。

……と、公式ページの表現は計り知れない回りくどさだが、出てきている情報の断片を総合すると、「カヌ・エ・センナは現時点でグリダニアの国家元首」、「グリダニアでカヌ・エ・センナよりえらいのは黒衣森の精霊と神さまだけ」と単純化しても大きな誤解はないだろう。
相次ぐ国難を憂えて下山を決意、グランドカンパニー施行を模索し始めた。

人物像は「おっとりとして見えるが、有言実行の女傑」と評されており、兵士達からの人気も高い。
**新たな調和を [#ubdwg1whdp]
しばらくの間名前だけが知られているNPCだったが、patch1.19で実装されたクエスト「新たな調和を」の中でカヌ・エ・センナが演説を行うシーンではその姿を見ることができる。演説中に出てくる
>あやまちを犯した
かの国に必要なのは、滅びという眠りを経た「目覚め」のみ……

といった言葉は、他国のグランドカンパニー代表者の「我らの艦砲射撃にて帝国を撃破し、黒き渦へ沈めてやろう!」、「ガレマール帝国を撃破! エオルゼア全土を、ウルダハのごとく繁栄に導く!」と比較しても遜色ない、あるいはより直接的な表現であり、それをさらっと使って見せるあたりは「女傑」振り全開である。
「新たな調和を」というタイトルも、文脈を読んでいくと「グリダニアを中心とした新世界秩序」とさえ思わせる内容となっているが、それで聴衆の支持が得られるあたり、カリスマ性があるのは間違いない。
**関連項目 [#ixh08zbl3g]
【グランドカンパニー】【双蛇党】【センナ家】【神官】【大神官】【精霊評議会】【クラウストルム】