種族・性別
シルフ族(しるふぞく/sylph)

主に東部森林で見られる他、クエストやギルドリーヴでは、シルフ族の商売に協力したり、シルフの不良集団を討伐したりする機会もある。

過去にはクリスタルの商人としてウルダハにも出入りしていたが、ガレマール帝国の蛮族認定の政策と関連して、10数年前に砂蠍衆がウルダハからの排除に乗り出した((ミスリルアイ「経済界紛糾!マテリアを巡る動向の今」に記述がある))ことで、ウルダハでシルフの姿を見ることはなくなった。

特徴のあるしゃべり方をするものの、人と言葉を交わすことができる。
>神ちゃまを呼ぶ気は、なはいのふっち。
神ちゃまを呼ぶと、怖いのほでふっち。
「細々とだが我が国と交流もあり、敵性民族とは認定されていないが、何分にも我々とはかなり異なる倫理観を有しており、
組織としてのまとまりにも欠けるため、外交的な交渉をしてもあまり意味がない。
仕方なく討伐隊がしばしば派遣されるのだが、目だった功績は上げられていないのが現状だよ。

**英語表記 [#zohxxesbe3]
英語表記は「sylph」。「風の精霊」としてファンタジーなどでそれなりに知名度がある。文中では頭文字も小文字で表記されるようだ。
一方、ミスリルアイの英語版に拠れば「シルフ族の」という表現はsylvanとなるとされている。
sylvanとは英語では「silva(樹木)の」、「森の住人」、「森の精」とされているようで、「(パラケルススの唱える)風の精霊」とは若干ニュアンスが異なるようにも思われる。
何れにせよ語源が由来不明の造語であるとも考えられるため明らかな間違いとも言い切れず、「エオルゼアのシルフ族はsylph、シルフ族の、という表現はsylvan」と割り切るべきかも知れない。
**関連項目 [#t2da95w280]
【蛮族】【黒衣森】【ムーンスポア・グローブ】【決死の救出作戦】