場所・地名
パガルザン(ぱがるざん/Paglth'an)
エオルゼア南部、ザナラーンの東にある草原地帯。
エオルゼア南部、ザナラーンに隣接した地域にある草原地帯。
蛮族「遊牧の民アマルジャ族」が住んでいるとされている。
**パガルザンの位置 [#hbc2rcod3s]
パガルザンと、冒険者になじみのある地域との位置関係は諸説あり、結論は出ていない。

蛮族「[[遊牧の民]] [[アマルジャ族]]」が住んでいるとされている。
エオルゼア全図では、ザナラーンの東に「Paglth'an」と金文字で記されているのが見られる。ザナラーンからはBay of Dha'yuzを挟んで東、黒衣森からはユグラム河を挟んで南といった位置であり、緯度的にはウルダハよりも北とも見える。

エオルゼア全図では、ザナラーンの東に「Paglth'an」と金文字で記されているのが見られる。
一方で、アマルジャ族が多く見られるのは主に南ザナラーン、キャンプ・ブロークンウォーター以南である。
また、ブロークンブレード中隊のファクションリーヴ「偵察隊の待ち伏せ」では「アマルジャ族の大群が北上し、リザードクリーク近くに陣を敷いた」との表現があり、パガルザンの位置は、かなり南なのではないかとも考えられる。
**パガルザンは草原なのか [#b1esn1d5bh]
ゲーム中で得られる情報は少ないが、アマルジャ族は「パガルザン草原で、羊や蜥蜴を追いながら暮らしている遊牧民族(ウルダハの種族解説NPCヴァヴァキの言葉)」とされている。
少なくとも「ザナラーンを砂漠と呼んでいるウルダハ住人から見て、羊や蜥蜴が暮らせる草原地帯と呼ぶべき地域」であると考えるのが自然で、荒涼としたザナラーン地方よりは緑の多い地域であると想像できる。

ゲーム中で得られる情報は非常に少ないが、アマルジャ族は「パガルザン草原で、羊や蜥蜴を追いながら暮らしている遊牧民族(ヴァヴァキ@ウルダハ)」とされていることから、少なくとも羊や蜥蜴が暮らせる草原地帯であり、おそらくは荒涼としたザナラーン地方よりは緑の多い地域であると想像できる。

一方で、パガルザンの文字が書かれた付近は一面の茶色で描かれている。一見不自然さを感じるところであるが、

エオルゼア全図のパガルザンの文字が書かれた付近は一面の茶色で描かれている。一見不自然さを感じるところであるが、
-地図作成者が未踏破であるためとりあえず塗りつぶした
-黒衣森とパガルザンの文字が書かれた地点の間にある、中央を[[ユグラム河]]が流れる広大な緑地帯はパガルザンに属していて、アマルジャが放牧を行っているとされるのはこのあたり。南部はパガルザン草原に対してパガルザン山地と呼ばれる……
-黒衣森とパガルザンの文字が書かれた地点の間にある、中央をユグラム河が流れる広大な緑地帯はパガルザンに属していて、アマルジャが放牧を行っているとされるのはこのあたり。南部はパガルザン草原に対してパガルザン山地と呼ばれる……

といった想像で補完することは可能かも知れない。
***クエストに登場するパガルザン [#esjr7whuby]
また、クエストでパガルザンを訪れる機会がるあるが、渓谷、荒地といった風情であり、少なくとも草原地帯には見えない。
-昔は草原地帯だったが、ここ10年ほどで急激に砂漠化が進んだ
-「パガルザンの入り口」には着いたものの、その道中に拘束されたので実は着けなかった
-パガルザンにたどり着いたと思い込んでいたがそこはザナラーンのアマルジャ居留地だった

といった可能性もあるが、現状では何とも判断しがたい。
**関連項目 [#raoykv57p7]
【アマルジャ族】【炎獄の神】