ジャガーノート(じゃがーのーと/juggernaut)
ガレマール帝国の戦闘機械。
ガレマール帝国の戦闘機械の一種。

2010/09頃のメディア記事([[4Gamer.net(2010/09/16 12:00)>http://www.4gamer.net/games/092/G009287/20100915044/]])では、『機動兵器「ジャガーノート」』として紹介されており、同形のものはオープニングムービーにも登場している。
クエストでも同様の姿をした「インペリアル・ジャガーノート」が登場している。
>筒状の浮行ユニットと、二脚型の走行ユニットで構成される飛行型魔導アーマー。分隊規模の兵員を載せることができるため、揚陸艇としても運用される。
――[[公式サイト:魔導兵器>http://jp.finalfantasyxiv.com/about/world/lore/machina]]より――

登場回数があまりにも少なく、「オープニングに出てくるアレ」を指すのか、ガレマールの機動兵器の一般名であるのか、エオルゼア市民から見た通称であるのかは特定できない。
全体としては試験管のような形状で、二本の鳥型の脚があり、羽ばたく翼を持っている。中ほどに可動式の砲塔らしきものがある。

**juggarnaut? [#zvnl7bk2sj]
juggernautは、辞書的には「巨大な破壊力」、「圧倒的に強力で巨大なもの」とされている([[goo辞書:juggernaut>http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/46286/m0u/juggernaut/]])ようだ。
エオルゼア住人にとって脅威であるのは間違いないが、オープニングムービーを見てしまうと、juggernautが巨大戦艦の方ではなく、ちょこまかと飛び回ってばしばし落とされていく一人乗りの空中機動兵器の名前となっているあたりは、大きな謎である。
飛行原理は不明であるが、エオルゼアの循環飛空便等で利用されている、いわゆる軟式飛空艇について旧14版公式サイトで「ガスを充填した風船状のパーツで浮力を得、青燐機関で推力を得ている」とされていたことから、ジャガーノートも「大きな容積を占める試験管状のパーツが浮力を得るために利用されており、翼と基部の歯車状の青燐機関で推力と、装甲分で不足する浮力を補っている」のではないかと類推される(英語版サイトには「シリンダー部は飛行のための機構である」と読み取れる記述がある「an upper cylindrical section for aerial propulsion and a lower bipedal section for terrestrial locomotion」)。

公式サイトでは「魔導ジャガーノート」と表記されている。
**参考 [#jrrifgndml]
初出はとても早く、2010/09頃のメディア記事([[4Gamer.net(2010/09/16 12:00)>http://www.4gamer.net/games/092/G009287/20100915044/]])では、『機動兵器「ジャガーノート」』として紹介されている。

類似した形状のものは旧版オープニングムービーにも登場し、人間が搭乗している場面がある。誰かが操縦していた様子はなく、主人公を乗せたまま謎の動きを見せていたが、あるいは強襲揚陸と帰投に特化した自律型の機能を持っているのかも知れない。

旧14のクエストでも同様の姿をした「インペリアル・ジャガーノート」が登場している。

強襲揚陸用兵器の一般名称であるのか、特定の型式を表しているのか、戦艦クラスでない飛行タイプの魔導兵器が存在するかは不明だが、当面は「飛行型魔導アーマーといえばジャガーノート」という認識でも問題ないだろう。

英語でjuggernautは、辞書的には「巨大な破壊力」、「圧倒的に強力で巨大なもの」とされている([[goo辞書:juggernaut>http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/46286/m0u/juggernaut/]])ようだ。
エオルゼア住人にとって脅威であるのは間違いないが、各種ムービーや旧14末期にキャンプで暴れまわっていた他の魔導アーマーを見てしまうと、juggernautが「ちょこまかと飛び回ってドラゴンにばしばし落とされていく」、「強襲揚陸用輸送機」の名前となっているあたりは若干違和感がある。
**関連項目 [#dv6424r9lx]
【ガレマール帝国】+【ガレマール帝国】【魔導アーマー】