場所・地名
黒衣森(こくえのもり/The Black Shroud)
--[[ラークスコール]]/[[青翠の奈落]]/[[大山猫の縄張り]]
--[[ムーンスポア・グローブ]]
**英語表記'the Twelveswood' [#ga3cy9bf64]
エオルゼア全図にあるとおり、「黒衣森の訳語はThe Black Shroud」と考えられるが、週刊レイヴン英語版ではよく'the Twelveswood'(意訳:「十二神の森」)という表現が使われる。
エオルゼア全図にあるとおり、「黒衣森の訳語はThe Black Shroud」と考えられるが、英語版ではかなりの頻度で'the Twelveswood'(意訳:「十二神の森」)という表現が使われる。
これは、英語表現としての'The Black Shroud'には『森』というニュアンスがどこにも無く、shroudは「おおうもの」、「死者の衣」という意味があることから、付随する不吉なイメージを避けるために作られた表現と想像される。

ニュアンスに違いがあるのかは判然としないが、「The Black Shroudには『森』というニュアンスがどこにも無い」という点に注目してはどうだろうか。
shroudは「おおうもの」、「死者の衣」という意味である。
例えば、週刊レイヴンの謳い文句の冒頭
>High above the Twelveswood, the Raven circles, evermore seeking out truth hidden amongst the shadows of the trees.
訳:『十二神の森』の上をレイヴンが輪を描いて飛ぶ……

週刊レイヴンの謳い文句の冒頭は、
は、the TwelveswoodをThe Black Shroudと書き直すと
>'High above The Black Shroud, the Raven circles, evermore seeking out truth hidden amongst the shadows of the trees.'
訳:''『黒き死衣』の上をレイヴンが輪を描いて飛ぶ''……

'High above the Twelveswood, the Raven circles, evermore seeking out truth hidden amongst the shadows of the trees.'

であるが、これを
'High above The Black Shroud, the Raven circles, evermore seeking out truth hidden amongst the shadows of the trees.'

と書いた場合、

「''『黒き死衣』の上をレイヴンが輪を描いて飛ぶ''……」

と読めてしまう。ついばむ死体を上空から物色するカラス、墓場に蠢くゾンビ達が目に浮かばないだろうか。the Twelveswoodとした場合は、

「『十二神の森』の上をレイヴンが輪を描いて飛ぶ……」

となるだろう。'the Twelveswood'は、このために作られた表現なのではないだろうか。
と読めてしまう。ついばむ死体を上空から物色するカラス、墓場に蠢くゾンビ達が目に浮かばないだろうか。
**関連項目 [#f50u0yz9z8]
【ラノシア】【ザナラーン】【クルザス】【モードゥナ】