種族・性別
蛮族(ばんぞく/the beast tribes)

キキルン族は、リムサ・ロミンサに停泊中の船で見られるほか、ウルダハ国内では事務職に付くなど「都市同盟」と関わりが深いようだ。

蛮族にガレアン族含めるべきかは議論の余地があるが、「都市同盟に属さない」という定義をするなら、疑う余地なく蛮族と呼べるだろう。

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|二つ名|民族名|関連の深い地域|
|山岳の民|[[イクサル族]]|ゼルファトル|
|行商の民|[[キキルン族]]|エオルゼア全域|
|放浪の民|[[ゴブリン族]]|エオルゼア全域|
|遠方の民|[[ガレアン族]]|ガレマール帝国|
**蛮族というくくり [#v8mc2e7pbq]
何を持って「蛮族」と呼ぶのかは、ゲーム内では明示されていないものと思われる。
あるいは、ゲーム用語なり辞書的定義がされるべきものではなく、主観的相対的な言葉であるのかも知れない。
***蛮神と蛮族 [#ighj0x1hq3]
公式サイトにおいては「蛮族が蛮神を呼び出した」とされているが、
-蛮神を呼び出したものが蛮族と呼ばれる
-蛮神を呼ぶ事ができるのが蛮族である

といった関係が成立するのかしないのかは判然としない。
これについては蛮神を呼ぶ能力があるものの神を呼ばない事を選択したとされているシルフ族がゲーム内で、誰から、どんな状況で何と呼ばれるかを観察すると解決するかもしれない。
***都市同盟・文明圏と蛮族 [#rg5ju2dkx3]
種族解説NPCたち(メレウィナ、ヴァヴァキ、プロスペルランの3名)は「都市同盟に属する」かどうかで主要5種族とそれ以外を分類している。
この分類ではガレアン族は都市同盟の外とされている。
蛮族にガレアン族含めるべきかは大いに議論の余地があるが、「都市同盟に属さない」という定義をするなら、疑う余地なく蛮族となるだろう。
都市国家で生活するキキルンやゴブリンたちは、蛮族なのかと言った議論もある。
なお、種族解説NPCたちは、他の、アマルジャ族等も蛮族でも種族でも部族でもなく「民族」と呼んでいる。
***身体的特徴 [#x6a6n94zeo]
肌の色、髪の色、目の色といった身体的特徴で分類する事も可能であるかも知れないが、多国展開するゲームにおいて少々デリケートな問題であると考えられるので、ここでは追求しない。
**英語表記 [#okrz3q6w3x]
一般に言う蛮族=barbarianは、元々「異民族、言語が違う(ギリシャ語を話さない)者、聞き取りにくい言葉を話すもの([[Wikipedia「バルバロイ」>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%AD%E3%82%A4]])」といったニュアンスの言葉が語源であったと言われているが、FFXIVにおける蛮族の英語表記は'the beast tribes'となるようだ。
英語サイトのその他の表記も含め獣人と言うといかにも「わるいやつ」的イメージを抱かせるが、beastという表現が蔑視を含むものであるという保証もなく、都市生活を送っているキキルン族やゴブリン族は都市国家の市民と価値観を共有していたり、コボルドの冶金術は一目置かれていたりもする。