ヒヒネ : え〜、もう〜わたしの頼みを終えてくれたの〜?ありがとうね〜。
さっそく修理の号令を出すわ〜。
ヒヒネ : もし、あの橋が落っこちちゃったら〜
あんな高いところに橋を掛け直すなんて〜大変なことになっちゃう〜。
ヒヒネ : 身体が軽いから〜、身軽だろって理由で〜、
わたしたちララフェル族が〜いっぱい集められて〜……
ヒヒネ : 橋の向こう側での〜作業をしろって〜、
ルガディン族たちに、ぽんぽん放り投げられるのよ〜。
ヒヒネ : そんな地獄絵図、見たくないでしょ〜。だから、修理がんばるわ〜。
これはお小遣いよ〜。
冒険者はララフェル族の甲冑師の希望を守ることができたようだ。