扉を叩くモノ/ネタバレ(とびらをたたくもの/ねたばれ)
はじめに 編
「扉を叩くモノ」とは、夜中に訪れ、扉を叩く怪異である。サブクエスト「眠れない冒険者たち」「扉を叩くモノ」「お偉い呪術士先生」にて、冒険者が悩まされる怪異として登場する。サブクエ「扉を叩くモノ」シリーズまとめ 編
「扉を叩くモノ」に悩まされる冒険者が訪れるのがフロンデール薬学院のようだ。そこでは眠り薬を処方されるが、完治する者は少ないらしい。薬学院では、完治しない人たちはザル神の病かもしれないので「アルダネス聖櫃堂」を紹介しているとのこと。フロンデール薬学院のククシ : あら、ザル神をよく知らないかしら?……死後の世界の神様のことよ?
アルダネス聖櫃堂を訪れると、この怪異に悩まされる冒険者エレノアから相談を受けることになる。
エレノア : 貴方も、気をつけた方がいいですよ。
ウルダハには、何か、よくないものがいるに違いありません。
アルダネス聖櫃堂に入ると、お偉い呪術士らしいツツブキから「扉を叩くモノ」についての話を聞ける。
以下、ツツブキの解説である。
扉を開けると・・・ 編
呪術士ツツブキ:それに応えて、扉を開けると……なむさんごわさん。 朝には、心の臓をくりぬかれた骸が転がっているというわけだ。
「扉を叩くモノ」の正体 編
ツツブキによれば、その原因は、没落した上、賊に惨殺された「スクリブナー家」にあるらしい。彼の話では、スクリブナー家はナル神には十分に貢いだが、ザル神を疎かにしたのだという。死してザル神の御許に行くことができず、今もなお、ゾンビーとなって荒野をさまよっているという。
スクリブナー家のコレクションの呪いについて、ウルダハ都市民は皆知っているが、冒険者だけが何も知らずにそのコレクションの一部を売りつけられて、この怪異に悩まされているということらしい
「扉を叩くモノ」から逃れるには 編
ツツブキ : ……ん?早く冒険者たちを助ける方法を教えろと?
それは簡単だ、家長「プロコップ」のゾンビーを倒せばいい。
「カッパーベル銅山」に現れる「ダッパーゾンビー」を倒しつづければ、「プロコップ」が現れるようだ。
見事「プロコップ」を倒すと、ツツブキからありがたい御言葉をいただける。
ツツブキ : うまいものを喰い、生を楽しみ、ゆっくりと眠るがいい。
ただし……
ツツブキ : もしも、扉を叩くモノがあったなら、決して出ぬようにな。